土に願いを:乳児の瞳に映る宇宙
2020-02-18





    陽だまりに大根吊るす保育園。


禺画像]






昨秋より、園の休日ごとにコツコツと外構を改修させていただきました。
現場は、2001年に開園した京都市西京区のみつばち保育園の本園です。
開園20周年を機に、見直したいという相談を受けていました。




禺画像]

(2001年開園当時のみつばち保育園本園。更地の園庭。)




一般的に建物ばかりに目が行きがちですが、保育現場の外構は、常に0歳からの子どもたちが、自然を見て、触れて、舐めて、登って、こころを形成しながら育つ場所です。普段にもまして、自然な材料、安全で肌になじむデザイン、使いやすく、楽しい配置の設計、そして施工の全てにプロの質と配慮が求められるのは、あたりまえ、ですね。
庭と建物を有機的につなげることは、茶庭にも通じる造園の基本でもあります。
今回改修したのは、おもに次の3ヶ所です。





            〓         ◯        ◯




Before 


禺画像]


これまでに、4回以上壊れて作り直されて来た門扉は、そのたびに、20年前の設計と同じデザインで新しく作り替えられるのを目撃して来ました。2012年、右京区に開園した[LINK][LINK]みつばち菜の花保育園(→拙稿)の門扉も、同じデザインで、開園数年後には壊れて、これまた同様に更新されています…。何の縛りでしょう?  素材は輸入材(米ヒバと中国産の竹)で出来ています。
現行は設計屋や建設会社を通さず建具屋に変えたようで、当初のデザインを踏襲しつつ枠を太くするなどの工夫をして、それまでよりは長く持ちましたが重くなり、子どもたちが扉に乗っかる事を想定した強度まではありませんでした。





続きを読む

[子育て]
[雑記]
[自然]
[庭]
[木]
[風景]
[造園]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット